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12月31日 木 雪
〔一日雪 本読了〕
朝から雪。
年賀状を書いて投函。
☆
夜は、父母、Hと4人で夕食。
久しぶりのことである。
☆
昨夜から読み始めた今邑彩さんの『ブラディ・ローズ』を読了する。
自分の性には合わない作品であった。読んでいくのが苦痛になり、途中で投げだしかけた。
最後まで読み切ったのは、今年最後の本になるかなぁと思ったからだろう。
12月30日 水 曇り
〔営業最終日 本読了〕
今日で仕事納め。
昨日書いた年賀状を今朝投函する。
☆
今邑彩さんの『卍の殺人』を読了する。
今邑彩さんの作品を読むのは初めて。
とてもよくできた作品だと思う。
12月29日 火
〔決算準備 本読了〕
我孫子武丸氏の『メビウスの殺人』を読了。
よくできた作品であるが、前2作のようには楽しめなかった。
最初から犯人が分かっているミステリはあまり好きではないからだろうか。
作品のレベルはかなり高いと思う。
12月28日 月
〔決算準備〕
今日と明日の2日間で、何とか決算準備をしておきたい。
12月27日 日
〔本読了〕
我孫子武丸氏の『0の殺人』を読了。
非常に楽しめた。
12月25日 金
〔本読了〕
我孫子武丸氏の『8の殺人』を読了。
我孫子氏の作品はこれが初めて。
割と早い段階で、トリックの1つは分かったのだが、全てが分かるということはないなぁ。
12月7日 月 曇り
〔本読了〕
数日前から読んでいた新野剛志氏の『罰』を読了。
出だしがなかな乗れなくて、途中で何度もイライラしたが、残り2/5くらいのページ数になってから一気に読み切った。
乱歩賞の『八月のマルクス』を読まないで、いきなりこの本を読むことになってしまったのは若干心残りがあるが、新野氏の最高傑作と言われているだけのことはある。
とても読み応えがあった。
960枚と言う長篇の割りには、最後の辺りが弱い感じがするものの、傑作であろう。
厳しい評価も受けている、『八月のマルクス』も読んでみたい。
12月5日 土 曇り
〔クリスマスパーティーライヴ〕
参加者が演奏する、パーティーライヴを催す。
毎回のことだが、非常に楽しい。
今回も楽しんでもらえたと思う。
11月20日 金
〔本読了〕
Hが講習会出席のため、留守番。
前から読みたかった神吉拓郎氏の『洋食セーヌ軒』を一気に読了。
楽しい掌編小説であった。
11月10日 火 曇り 後 雨
〔整体に行く パソコン教室初日〕
朝、整体に行く。
日曜日に腰の具合が悪くなった。今日のHの予約を回してもらい、朝診て頂いた。
昨日はかなりひどかったが、今日は少し回復していた。
施術後、かなり楽になった。有り難い。
☆
公民館行事の一つである、パソコン教室に立ち会う。
三日間で、年賀状を作成するというもの。
ソフトはワードで。
ほとんど基本性能しか利用しないので、知らないワザがいくつか出てきて、自分も教えてもらう始末。
☆
樋口有介氏の『11月そして12月』を読了する。
少し前に入手していたが、11月に入ってから読もうと思っていた。
ミステリーではなかった。
ミステリーではない分、いつもの面白みには欠けるが、樋口有介独特の甘酸っぱい雰囲気が、取り戻せない季節を回想させる。物足りなさはあっても、読後感は悪くない。
11月7日 土
〔本読了〕
ジェームス・ケインの『郵便配達は二度ベルを鳴らす』を読了する。
30年くらい前に少し読んだきりになっていた作品である。
読みかけたら、ほんの数ページしか読んでいなかったことが分かった。
非常に面白い作品であり、きっと再読するであろう。
10月30日 金
〔本読了〕
レイモンド・チャンドラーの『プレイバック』を読了する。
チャンドラーの最後の長篇である。
今までの作品同様面白かった。が、今までの作品とは違うモノを随所に感じた。
何か覚悟、死の覚悟のようなものを感じる作品であった。
10月24日 土
〔本読了〕
レイモンド・チャンドラーの『長いお別れ』を読了する。
チャンドラーの最高傑作と言われているが、今までの作品群の中で一番楽しめた。
彼の作品の中で一番の長篇であるが、あまり長く感じないほど引き込まれた。
☆
本を読み終えて少ししてから、楽天が日本ハムに破れ、野村克也監督の楽天での監督業が終了となる。
『長いお別れ』となるのか、すぐにまた我々を楽しませて下さるか。
今シーズン後半の楽天は見ていて面白かった。
10月12日 月・祝日
〔ピンクリボンフェスタ in 丹後〕
午後2時からライヴ。
今回この話をいただいたときに、自分は裏方に徹する予定であった。
しかし、会場が大きかったせいか、出演を辞退する人が続出し、結局私もギター演奏をすることになった。
それほどまでに、『大きな会場』とはプレッシャーを与えるものなのだろうか。
時間調整係でもあるので、終了時間を考慮し、予定していた4曲を2曲に変更した。
☆
今回、サポートとしてではあるが、こっそりではなく、メインプレイヤーの横で、パーカッションを演奏した。8曲も。
出演されることになった二人から、『自分の横でリズムを出してもらえるなら』との条件がついたため、安請け合いをしたのがきっかけなのだが……
大方30年、人前で演奏しているが、弦楽器以外の楽器を人前で演奏したのは初めてではないだろうか。
楽器はカホニートとシェーカー。カホニートはシュラグヴェルクの製品で、とても小さなカホン。とても小さいがそこそこ音が出る。どこにでも手軽に持っていける大きさだ。膝の上に載せて演奏できるのでとても便利。
ギターばかりのアンサンブルとは異なる楽しさがあり、この楽器を続けていけるといいな。
☆
ピンクリボンフェスタは全体的に見て、動員数も多く、関係スタッフの努力が実った、良い形で終了した。
10月1日 木
〔お寺本堂でのコンサート〕
6月に、ご住職からお話をいただいていたコンサートが終了した。
午前中の演奏が久しぶりであること、お寺での演奏は初めてであること、聴いて頂く方々がお寺の関係者ばかりであることなど、いつものライヴコンサートとは趣の異なる演奏会となった。
最初の数曲は肩の力が抜けずに苦慮したが、その内その場の空気にも慣れてきて、大方良い演奏になったのではないかと思う。
貴重な機会を与えて頂いたご住職、また関係者の方々に感謝。
9月27日 日
〔本読了〕
レイモンド・チャンドラーの『かわいい女』を読了する。
一時中断しつつ読み切った。
なかなか想像が及ばないことがあり、解読するのに苦慮する場面も多々あった。
そうではあっても、やはり面白い。さすがチャンドラー。
9月24日 木
〔本読了〕
クレオ・コイルの『名探偵のコーヒーのいれ方』を読了する。
チャンドラーの作品(長篇)を全て読んでから、他の作家を読む予定でいたのだが、諸事情でこの作品を読み始めたところ、とても面白くあっと言う間に読み切った。
シリーズ第一弾だが、続きを読んでいくに違いない。
9月7日 月
〔本読了 歯医者へ〕
レイモンド・チャンドラーの『湖中の女』を読了する。
面白い。
☆
奥歯の歯茎が痛むため、歯医者へ行く。
レントゲンを撮ってもらったが、歯には異常なし。
歯肉炎と診断される。
抗生物質と塗り薬を処方された。
待ち時間1時間半。診察3分。
☆
10月のライヴが決まる。
小規模のライヴであれば出演できても、来場者が多くなりそうな規模の大きいライヴコンサートとなると、腰が引けてしまう人が続出。
こういうチャンスは滅多にあるものではないので、積極的に手を挙げて欲しかったが……
75分間を3人で演奏することになった。
気持ちよく出演を引き受けて下さった人と、楽しいライヴにしたい。
9月1日 火
〔本読了〕
レイモンド・チャンドラーの『高い窓』を読了する。
面白い。
8月26日 水
〔本読了〕
レイモンド・チャンドラーの『さらば愛しき人よ』を読了する。
前作『大いなる眠り』とは訳者が異なるため、若干違和感を感じたが、ストーリーの面白さにのめり込む。傑作である。
8月22日 土
〔本読了〕
レイモンド・チャンドラーの『大いなる眠り』を読了する。
ついに、本場アメリカ人作家のハードボイルドを手にすることになった。
原さんの作品を読み始めるまでは、縁のないジャンルだと思っていたが、読み始めると引き込まれてしまう世界は他のジャンル以上か。没頭してしまう面白さ。
☆
ヲノサトルさんの新刊が届き、読了した。
巻末に、亡き妻に、の文字を見つけてとても驚いた。
ホームページで、小さな子供さんと暮らしていることを知り、さらに驚く……
計り知れない不幸を負いながらも前向きに生きていく姿勢。
いたく感服する。
8月14日 金
〔本読了〕
原ォ氏の『愚か者死すべし』を読了する。
これで原さんの本は全て読んだことになる。
結末がやや不満であったが、翌日再考すると、この終わり方は悪くはないかと思うようになった。
それにしても、連続している作品ではないが、前作の登場人物が出てくることもあり、発表された順に読んだのは正解であった。とても楽しく読めた。
8月13日 木
〔本読了〕
原ォ氏の『ハードボイルド』を読了する。
8月12日 水
〔本読了〕
原ォ氏の『ミステリオーソ』を読了する。
8月10日 月 雨 時々 曇り
〔墓掃除に行く〕
朝から雨である。
暑くならない内に墓掃除に行くつもりにしていたが、強い調子で降っている。
予定が狂ったおかけで、昼食は鰻丼になった。浜松の鰻は美味い。
いっぷくしていると天気が少しだけよくなりそうであった。
すぐには降らないと思い、Hに相談して、墓掃除に行くこととした。
1時間強かけて、お墓および周囲と、そこに辿り着くまでの道を綺麗にした。
落ち葉の量が半端でなかった。
8月9日 日 雨
〔本読了〕
原ォ氏の『さらば長き眠り』を読了する。
実に複雑。
読後感は「きっと読み返すだろう」
長篇の3作はきっといつか読み返すことになると思う。
ここのところ、これだけ厚い本を投げ出さずに読んでいるのは快挙か。
今さらながら、原ォ氏の力量には驚かされる。
手持ちの原作品は全て読んだことになる。
先日調べて、読んでない本を注文しておいた。
8月8日 土
〔送別ライヴパーティー〕
夕方から、ギターサークルエスプワールの送別ライヴパーティー。
とても楽しかった。
こういう楽しいイベントをこれからもやりたいな。
8月4日 火
〔本読了〕
原ォ氏の『天使たちの探偵』を読了する。
沢崎の短篇集。
短篇でも質は落ちない。
8月3日 月 晴天
〔部屋の片づけをする 一ヶ月前からの片づけが終了した〕
午前中から午後にかけて、CDの片づけをする。
午後2時頃終了。
先月臨時休業を取って始めた片づけが本日をもって終了。
時間がかかったが、7年来の懸案事項だったので、安堵する。
8月2日 日 雨 後 曇り
〔本読了〕
夕方にレッスン一コマ終了後、本の続きを読む。昨日から読み始めた本。
読み終えたら午前2時を回っていた。原ォ氏の『私が殺した少女』
前作『そして夜は甦る』より読みやすかったが、途中で気が重くなった。
それでも投げ出さずに最後まで読ませる筆力はすごい。
7月31日 金
〔本読了〕
以前から気になっていたが、読んでいない作家の作品を読み始めた。
原ォ氏の『そして夜は甦る』
本格推理が好きで読んでいるミステリだが、この作家のことは前々から気になっており、このハードボイルドを一昨日から読み始めて本日読了。
とても難解だが、最後まで飽かせることなく読ませる筆力は相当のもの。
ディーテイルが現実的で、どこまでがフィクションかノンフィクションなのか分からない部分も多い。読んでいく内に沢崎が実在するような感じがしてきた。
7月22日 水 曇り 一時 晴れ
〔幸運、裸眼で日蝕が見られた〕
天気が芳しくなかったので、諦めていた。
しかし、予定の時間が近づくと少しだけだが天気が良くなった。
前回が1963年7月21日だったとのことなので、当時私は生まれて7ヵ月弱。当然全く知らない。
次回は2035年とのことなので、何とか見られないかと思っていた。
日蝕グラスのようなものは何も準備していなかったので、一瞬裸眼で見られないかと考えていた。
いつも泣かされてばかりの丹後の天気は、今日ばかりは味方してくれた。
薄い膜を貼ったかのような雲の層が、日蝕の輪郭を明瞭に残している。
霞に包まれたような三日月型の太陽がうっすらと見えた。
雲が無かったら、眩しすぎて見られなかったはずだが、数秒間、はっきりと日蝕を見ることが出来た。
Hも、母もしっかりと日蝕を見ることが出来た。
次回の日蝕を自分が見ることは無いだろうと思うと、無性に生きていることのありがたさを感じた。
7月20日 月
〔suicide〕
母の知人が自分で命を絶つ。
母や友人を葬儀場まで送迎する。
どういう心持ちで自分の命を絶つ決心をするのか、私には分からない。
その時点で、家族や友人の顔が思い浮かばないのだろうか。
それとも、全ての冷静な判断を奪ってしまうのだろうか、死に至る病は。
7月18日 土
〔同年会総会〕
夜、同年会の総会を主催する。
総会終了後、役員の大役が終了。
7月17日 金
〔レッスン4コマ〕
最近一日にレッスンが集中することがめっきり減り、久しぶりにレッスン4コマ。
疲れた。
7月10日 金 曇り
〔究極の選択が続く〕
7日、9日に続き、今日も終日片づけ。
午前中に廃棄する本の選別。
手放したら二度と手に入れられないだろうと思える本は何とか残すことにする。
取りあえずロシア語とフランス語の原書はボロボロでも残した。
テキストは大分処分した。
本日の究極の選択は、翻訳関係の本。
随分と悩んだ結果全て廃棄した。置く場所さえあればだったが…
翻訳に関する本は相当お金を掛けていたことが分かった。
テキスト、月刊誌関係だけでも、D-28の新品が買えたなぁ……
あぁ、もったいない。
この3日間で、3000冊以上を処分したことになる。
仕方がないこととは言え、気分が落ち込む。
置き場所を考えずにどんどん本を買っていく人間に問題があるわけではあるが……
7月9日 木 曇り
〔残したい本の選別〕
昨日深夜まで整理し、そして本日朝からできるだけ整理しながら本を選ぶ。
午後2回目の本の処分に行く。
帰宅してから本の整理を進めるが、今の時点で残す予定の箱が6、7箱になっていることをHからダメ出しされる。
「これらを置く場所がない」と。
箱に入っていない本を全て詰めると20箱にはなるだろうか。
確かに多い。
2日で既に2000冊以上は処分したのだが、もっと減らさないといけない。
☆
結婚してからずっとこの膨大な本の山については不満が溜まっていたと思う。
今日の怒りの爆発は、溜まりに溜まったマグマが吹き出た様だ。
一方的に黙って、Hの言うことを聴いているばかりではないが、この狭い空間にどのように本を収めていくか。考えないといけない。
最も頭が痛いのは、洋書(原書)。
紙質が悪いので、ほとんどボロボロの状態。
今となっては語学力の面でも読めない本ばかりだが、読むつもりで大枚はたいて買った本が多い。
一冊一万円以上する本も何冊もあるのだが…
読まない(読めない)本は処分するべしの声には抗えないか…
分かってはいるのだが、残したい本の選別は悩ましいのである。
明日の夜までにどこまでできるか。
7月7日 火 晴れ
〔本等の移動〕
7年間、本等を保管して頂いていた場所から、自宅に移動させた。
ずっと長いこと懸案事項であった。
胸のつかえが取れた。
預かって頂いた方には感謝の気持ちでいっぱいである。
☆
自宅1階の空間がダンボールで埋め尽くされた。
お昼過ぎに全てを移動したのだが、あまりの多さに、午後から本を選別して1回目の処分に行く。
7月3日 金 曇り
〔ギター短期集中講座 欲張りすぎの名刺〕
ギター短期集中講座を申し込まれた方のレッスン。午前中。
とても楽しんでいただけたようで、朝からとても気分が良かった。
☆
今日初めてお会いした人の名刺を見てみると、何やら肩書きがたくさん書いてある。
いろいろできます 仕事を下さい と訴えているようではあるが、
実際には、取り立てて得意なものはありません。何でもやりますと読めてしまう。
何かとてももの悲しい気持ちになった。
名刺を作るときは欲張りすぎては逆効果だなと強く感じた。
6月27日 土 晴れ
〔弦が届く〕
少し前に大量に注文しておいた弦が届いた。
弦の金額だけで、楽器が買える(苦笑)。
弦の多い楽器は良い点が多いと思うが、このランニングコストの高さは悪い点の筆頭か。
6月26日 金 晴れ
〔短期集中講座希望者〕
この夏用に、ギター・ウクレレ教室短期集中講座の参加者を募集したところ、本企画、お二人目のお申し込みがあった。
なかなか集中講座は企画しないし、してもあまり希望される方がないのだが、反応があると嬉しい。
6月24日 水 晴れ
〔サマーライヴの出演者が増える〕
参加したい人が参加するサマーライヴの出演者が増える。
発表会などとは異なり、自主的に手を挙げてもらう催し物なので、
他のイベントより出足が緩やかか。
6月23日 火 晴れ
〔ギターの寸法を測る〕
久しぶりにGregg Minerからメールがきた。
私のハープギターの寸法を知りたいとのこと。
原寸を計って送ったが、インチになおしてやったほうが良かったかなぁ。
6月22日 月 雨
〔ウクレレは楽しい〕
今までいろいろな楽器を弾いて(触って)いるが、ウクレレは特別な楽器だ。
ギターも特別だが、ウクレレの良さは比類がない。
弾いている方がよいが、かかえているだけでも
幸せな気持ちになれる。
そんな楽器があるだろうか。
最近は、気持ちが落ち込んだときには、
ウクレレに手が伸びる。
手にした途端に、気持ちが楽になる気がする。
6月20日 土 晴れ
〔遠方より知人来る〕
私が20代の頃、とてもお世話になっていた方がご主人と一緒に来られた。
当時と変わっておられず安心した。
私が29歳の時、渡仏する直前に、ご家族で送別会をしてくださったのだった。
その時以来会っていないので、17年ぶりか。
当時高校生中学生くらいだった娘さんお二人は嫁がれていて、お二人で暮らしておられるとのこと。
娘さんはお二人とも留学されたことがあり、下の娘さんがフランスにおられた時にフランスに行かれた話もお聞きし、大いに盛り上がる。
少しなりを潜めていたフランス行きたい虫が出てくる。
すっかり広島とは縁遠いが、今度は私がお伺いする番であろう。
6月4日 木 曇り
〔演奏依頼が入る〕
今日、演奏の依頼が入る。
初めての会場となる。演奏日までに日にちがあるので、選曲には時間がかけられる。
聴きに来られる方の平均年齢が高いようなので、喜んで頂ける選曲にしたい。
とは言え、オリジナル曲のリクエストもいただいているので、オリジナル半分、トラディショナル半分と言った割合になるだろうか。
6月3日 水 雨
〔思ってもみない展開になる 少し救われる〕
бабушкаのためにいろいろ準備をしておいたことがあり、それが実現するように、私はその橋渡しをしていた。今日具体的なことを決める予定だったのだが、бабушкаはどうしたことか、自分でそのチャンスを潰してしまった。チャンスを潰しただけではなく、相手の人の存在意義すらもぐらつかせるような言葉で、その方の心を傷つけてしまった。
私はそのことを後で知り、その方に平謝りにお詫びを述べた。
бабушкаは、物事が分からない若い人ではないので、全く意外であった。
私はただただその方に謝るしかなかった。
今までの根回しが水泡に帰したことと、私とその方の付き合いが今後ギクシャクしないかと言う心配より、このбабушкаが人の気持ちが慮れない人だと知ったことの方がショックで、今日は一日気持ちが沈んでいた。
☆
夕方、土曜日に演奏してくれた人が訪ねてくれた。
とても良い3日間を過ごされたようで、mixひとびとtango2009の成果が出てきいてるようだ。
一日の沈んだ気持ちが少し救われた。
6月2日 火 晴れ
〔mixひとびとtango2009が無事に終了した〕
元々土日だけの二日間を想定していたが、金曜日に演奏したい人が出てきたので、三日間のイベントとなる。
29日金曜日
急遽増えた二組のみ演奏。
みどりさんの友人が聴きに来てくれた。
☆
5月30日土曜日は1時〜5時までの4時間ずっと満席であった。
椅子が無くてずっと立ち見であった人には申し訳なかった。
第一演奏者のフォークデュオ、アバンギャルドは実に素晴らしかった。そして面白かった。
野村さんと柿本さんのご家族や友人で一杯となる。
今回のライヴで、最大の収穫の一つではなかろうか。
1時半から康一さんのデュオ。康一さん達の友人がたくさん来られて盛り上がる。
ギターサークルエスプワールの演奏が、2時から2時間連続。
会場が満杯であった。店内に入れない人続出。
最大の盛り上がりを見せる。
演奏者と来場者が一体になれる楽しさが持続する。
4時から、ゆき。
4時半から、T&Tのデュオ。
透さんと貴広さんのお客様が一杯のまま、大いに盛り上がる。
とても楽しかった。
☆
31日日曜日。1時からハーモニーEMAの演奏が始まる。
演奏開始時は3名だったが、徐々にお客様が増え、終了時には満員。
ハーモニーEMA+BG2の4人になってからがさらに良かった。
今回最大収穫の一つ。
4人になってからの選曲がジャズなので、このグループは日にちを変えて、
別の時間帯、具体的には夜になるか、に演奏してほしいと思う。
2時から今井さんの演奏。
今井さんが声を掛けて来場された方々で溢れかえり、入場できない人も……
楽しい演奏だった。
今井さんの友人Nさんのディジュリドゥ演奏。
とても良かった。もっと長く聴きたかった。
カホン奏者が間に合っていれば面白いジョイントができたかも。
Nさんも満席の中での演奏は気分が良かっただろう。
2時半から現役高校生デュオの演奏。1曲サポートする。
御父兄他たくさんの来場者。
3時〜4時。中邑兄妹+妹さんの娘のトリオ。
初めての機会とは言え、うまくまとまっていた。
今まで一緒に演奏する機会がなかったというのが不思議なくらい。
娘さんのヴォーカルが良かった。
会場は中邑ファミリー、中邑さんの友人、奥さんの友人、妹さんの友人の方々で
満席となる。
5時からが最後の演奏。
最後の演奏であるにもかかわらず、ほとんどお客様が残らずさみしい思いをする。
サポートの演奏を聴きたい人が残っているだけだ。
ギター教室の生徒さん、店の常連さんが聴いてくださった。
私はいつもはお客さんを引き留めたりしないが、常連さんを引き留めてしまった。
☆ ☆ ☆
今回、ライヴを終えてみて、いつも感じていることを強く実感する。
・(めったにこういう人はいないが)本人が演奏する曲の楽譜を忘れる。
結局楽譜無しで演奏を初めて、結局最後まで演奏できない。
楽器を忘れても貸してあげられるが、楽譜は……
聴きに来られたお客様のことを考えて欲しい。
・(会場入りは出演時間の10分から15分前くらいで良いと言っておいても)
演奏に魅力がある人は、早めに会場入りされる。
ハーモニーEMA+BG2の4人は1時間以上も早く来られて、会場の雰囲気を
感じておられた。大事なことだと思う。より良い演奏をするためにも。
・演奏できない人に限って、「練習が出来なかった」と言い訳する。
聞いていて恥ずかしい。
上手くなくても、気持ちのこもった人の演奏は聴いていて気持ちがよい。
その演奏までにした努力は報われる。
・事前に話していたことと違う機材を使いたいと言う。
何のために事前打ち合わせがあるのかを考えて欲しい。
準備に時間がかかるので、お客様に迷惑がかかる。
・ライヴに友人知人を呼ぶ。
今回は有料コンサートではないので、どなたでも入場できる場合は、
普段から聴いて欲しい人に声を掛けて、自分の演奏を聴いてもらうのが
表現者としての基本ではないのだろうか。
1時間もライヴをするのに『一人も』友人知人を呼べないのはどうかと思う。
一人や二人くらいは呼べるだろう。
いつまでも他の出演者の動員力に頼る、他力本願でどうするのだ。
自分のお客さんを一人も呼ばずして、『なぜライヴをしたいのか』 根元的なところを考え直して欲しい。
貴重な時間を割いてサポートしている人間のことも考えて欲しい。
そのことが分からないのであれば、サポートする立場の人間としては、「もういい」という気持ちになる。
自分勝手なお遊びに付き合っているほど、私には時間はない。
・演奏がうまい人ほど、準備や撤収を手伝ってくれる。
毎回感じることである。
ライヴ終了後、撤収を手伝ってくれている人は、演奏が上手く、
ライヴを楽しみ、愛する人。
また、今回全く演奏することが無かった人でも、いろいろサポートしてくれた。
この人達とライヴができていつも幸せに思う。
6月1日 月 晴れ
〔遠方の知人が来られていた〕
買い物で外出をしていた。
その間に、岡山の知人が来られていたと母から聞いた。
ここ何年かお会いしていない。
事前にご連絡をいただいていれば在宅にしたのだが……
あぁ、とても残念であった。
3月31日 火 晴れ
〔散歩する〕
久しぶりに川沿いを散歩する。
とても気持ちがよい。
二日続けて歩いたのは久しぶり。
3月30日 月 晴れ
〔買い物〕
買い物に出る。
その後公園へ行き、ゆっくりとウォーキング。
とても気分がよい。
3月17日 火 晴れ 黄砂舞う
〔ある機械とプリンタを買う〕
普通の家には普通にあるものを買う。
これなしに1年半も生活をしてきた。
普通の人から見たら、「絶海の孤島で生きてきたの?」と言われそうな。
買うには買ったけど、ほとんど使わないかも。
それと同時にプリンタも購入した。
今のプリンタは前機種と同様酷使してきた。
十二分に元を取ったと言えるだろう。
2月10日 火 雨 一時 あられ
〔外科に行く〕
消毒をして頂くため病院へ行く。
待ち時間は長く、診察は5分かかっていない。
昨日の医師とは別の人である。
少しは切り口が塞がっているのかと思いきや、そこからガーゼを入れて(あるいは抜いて)
「まだ出てきました」とそのガーゼを見せてくださった。
いつも私ならフラッときそうな血の量だった。自分の血を見るのは苦手だ。
「毎日来てください」
と言われる。
仕事があるのでと言いたかったが、この際治療より重要なことはないだろう。
帰りに明日の予約を取ろうとしたら取れない。
明日は祝日であった。
明後日の予約をとって病院を出る。
☆
昨日の続きをする。
楽しい。
2月9日 月 晴れ
〔外科に行く メスが入る〕
CTの後、首のふくらみが大きくなり、土日がピークだった。
もうこれ以上腫れることができないと言うくらいのこぶの状態。
このまま放っておくのも危ないかと思い、病院へ行く。
どの科がベストチョイスか分からなかったが、外科にした。
初診なので、問診票を書く。
あまり待つことなく診察。
予想通り、アテロームと診断される。
とても腫れているし、痛むので、メスを入れて頂くことに。
「この麻酔の注射が一番痛いですからね」
と医師は事前に説明して麻酔を打ってくれた。
確かに痛いのだが、予想を下回っていた。
ほどなくメスが入る。
首のうしろ部分なので、どのようにされているかはよく分からないが、
麻酔が利いているため、痛みはない。
痛くはないのだが、違和感はある。
長引くと気分が悪くなりそうだったが、あまり時間がかからずに終了。
「明日消毒に来てください」
と言われて終了。
帰りに痛み止めと化膿止めの薬をいただいて病院を出る。
☆
帰宅途中にホームセンターに行き、クランプ、カンナ、ボンドなどを買いそろえる。
今日から開始する。
2月3日 火 雨
〔久しぶりにCT検査 気持ちが悪くなる〕
1月の診察で、γ-GTPの値がよくならないため、CT検査を受けることとなった。
それが今日。
昼前に病院に着き、受付。
時間を待って、採血。生理食塩水を点滴。
時間が来たので、CT室へ。
T社のCTだった。まだ新しそう。
技師の言葉に従い、進めてもらう。
ずっと前にCT検査を受けたときと少し違うのは、造影剤を体内に入れられるタイミング。
「今から造影剤を入れますからね。躰が熱くなりますよ。気分が悪くなったら言ってください」
この言葉の後、頭から腹部くらいまで、一気に熱くなった。
説明がなかったら動転していただろう。
かなり待ってから、内科で診察。
結果は「問題なし」であった。
いつも見てくださる医師だが、「(これだけγ-GTPの値が高くて)どこか具合悪くない?」
「はい」と答えるしかない。
薬をもらって次の予約を取って病院出たところでの滞在時間は4時間半。
やはり半日かかった。
☆
帰宅してから、(造影剤の遅発性副作用で)気分が悪くなり、ギターやウクレレを弾いておとなしくしていた。
☆
夜、東北東を向きながら、太巻きを丸かぶりする。
これをしないと節分じゃないね。食欲だけは落ちないようだ。
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